ATMOVIE GLOBAL TRACK、第31回 釜山国際映画祭へ参加する選抜フェロー4名と発表企画を決定!
実写映画のオリジナル企画をアジア最大の映画マーケットへ。選抜されたクリエイター4名が、国際共同製作とグローバル市場への展開を目指し「JAPAN PITCH」に挑みます。

左から:木下雄介、齋藤汐里、定谷美海、ソウジ・アライ(五十音順)
日本発の映画クリエイターを国際共同製作の舞台へ輩出するアクセラレータープログラム「ATMOVIE GLOBAL TRACK」(主催:株式会社アットムービー、助成:文化芸術活動基盤強化基金(Japan Creator Support Fund))は、2026年10月より開催される、第31回 釜山国際映画祭に参加する選抜フェロー4名および、現地で発表するオリジナル実写映画の企画を正式決定しました。
選ばれたクリエイターたちは、国際共同製作とグローバル市場への展開を目指し、アジア最大級の映画マーケットにて世界中の映画関係者に向けたピッチングや個別商談(1on1ミーティング)に挑みます。また、4名は釜山にて、本プログラムが主催するピッチイベント「JAPAN PITCH」に登壇します。
本取り組みについて、米エンターテインメント業界誌『Variety』にて特集記事が掲載されました。
「Japan Pitch Heads to Busan Film Festival With Four Co-Production Projects」記事を読む →開催概要
- イベント名: JAPAN PITCH
- 主催: 株式会社アットムービー(ATMOVIE GLOBAL TRACK)
- 助成: 独立行政法人日本芸術文化振興会「文化芸術活動基盤強化基金(クリエイター等育成・文化施設等機能強化支援事業)」
- 対象: 映画プロデューサー、バイヤー、映画祭関係者、プレス、業界関係者
日程・会場
2026年10月11日(日)
会場: センタムホテル エメラルドホール(韓国・釜山)
16:00 – 17:00: JAPAN PITCH(第1回ピッチング)
2026年10月12日(月)
会場: センタムホテル エメラルドホール(韓国・釜山)
13:00 – 15:00: 個別商談・1on1ミーティング
15:00 – 16:00: JAPAN PITCH(第2回ピッチング)
16:00 – 19:00: 交流レセプション
選抜フェロー・発表企画(五十音順)
"Children of the Empire" (帝国の子供たち)
長編実写映画 | 90分 • ドラマ / ファミリー
1945年日本、敗戦後も未だ強さに取り憑かれた裕福な財閥一族。後継として父に認められることを望む10歳の守は、戦地から帰還した兄が心を壊していく中で、兄の心の声に耳をすませる。戦争の亡霊に取り憑かれた洋館を舞台に、愛と支配が絡み合う家族と、そこから自由を求める少年を描く。
"OMUSUBI: A Rice Ball" (OMUSUBI)
長編ドキュメンタリー映画 • ドキュメンタリー
私たちは毎日、食事をする。しかし、「食べること」の意味を立ち止まって考える機会は驚くほど少ない。旅するおむすび屋・菅本香菜の歩みを通して、本作が投げかけるのは「私たちは、本当は何に飢えているのか」という静かな問い。失われつつある「人間らしい時間」を取り戻すドキュメンタリー。
"Almost Goodbye" (Almost Goodbye)
長編実写映画 | 約100分 • ドラマ
『Almost Goodbye』は、社会からこぼれ落ちた男が、夜のコンビニで"まともな大人"を演じることで、かろうじて世界とつながろうとする物語。SNSが普及し、他者からの評価に晒され続ける現代。恥の意識に縛られ、自分を偽り続ける人々の普遍的な孤独を描く。
"THEIR OWN SAKE" (THEIR OWN SAKE)
長編実写映画 | 実話に着想を得た企画 • ヒューマンドラマ
アリゾナの砂漠を舞台に、日本人の酒造家アツオと、故郷に戻ってきたナバホの妻エスターを描く。酒造りと家族の亀裂を通して、二人は「居場所」とは何かを問い直していく。異なる文化の間で、自分を守るために握りしめてきたものを手放し、互いを受け入れられるのかを描く人間ドラマ。
チーフプロデューサー 森谷雄のコメント
「『ATMOVIE GLOBAL TRACK』では、単なる作品の海外輸出ではなく、最初から世界のパートナーと共に作る『国際共同製作』の実現を目指してクリエイターの育成・支援を行っています。」
「日本国内のみならず世界市場に日本人クリエイターの多様なオリジナル作品を届けたいという理念のもと、世界各地の国際マーケットへ厳選されたプロジェクトを紹介していきます。今回、アジア最大級の映画マーケットである釜山国際映画祭へ送り出す4名のフェローたちは、世界に誇れる独自の視点と情熱を持った素晴らしい才能ばかりです。釜山の地で彼らのオリジナル企画が世界のクリエイターと出会い、新たな映像作品として結実する第一歩となることを確信しています。彼らの挑戦にぜひご期待ください。」
お問い合わせ
株式会社アットムービー(ATMOVIE GLOBAL TRACK広報事務局)
Email: gt@atmovie.tv

